信頼と便利さを求めるためには現金派とキャッシュレス派どちらが正解
クレジットカードやペイ系、電子マネーなどのキャッシュレス決済が支払い方法の定番となっている中、現金派を貫いている人も多くいます。
現金は一番信頼できる、現金は嘘をつかない、現金は悪用されづらい、現金は安全であるなど現金派を貫く人の考えは様々です。
もちろん現金は生活する上で絶対に必要なシーンも多くあります。
キャッシュレス決済が定番となりつつあると言われても、まだまだ現金しか使えないシーンもあるのが現実です。
ここでは様々な現金派の意見を紹介していきます。
どんな時でも頼れる現金派の意見その1
私は週に一度病院に通院しています。
大した病気ではありませんが、毎週通う必要があるので現金を所持することは絶対です。
なぜなら私の通う病院は、現金以外で支払いができませんし、薬を処方して貰う薬局も現金でしか支払いができません。
また私が毎日のように食料品を買いに行く、小さなスーパーマーケットも現金しか使えません。
私はインターネットも苦手なので、ネットショッピングなんて利用したことも利用する予定もありません。
だからこそ私は断然現金派なのです。
現金だけを持ち歩いても何一つ困ったシーンはありません。
これからも私は現金派を貫いていきます。
キャッスレスに不安を感じた現金派の意見その2
私はインターネットショッピングも大好きですし、お財布が現金でパンパンになっているのも大嫌いでした。
だからこそ現金を持ち歩くのを一切止めてクレジットカードや電子マネーのみで生活していたんです。
ところがある日、クレジットカード会社から電話が来て、私のカードが不正利用されていることが伝えられたのです。
数十万円の被害でしたが電話が来るまでは一切気が付かなかったですし、クレジットカードを信用していました。
それから私はキャッシュレス決済に不安を覚えて、一切のキャッシュレス決済を止めたのです。
やはり現金が一番だと改めて思い知らされました。
それから私は頑固現金派を貫いています。
計算ややりくりができない現金派の意見その3
私は主婦です。
少し前に近所に大型スーパーマーケットが開店したこともあり、毎日食料品や衣料品の買い物に出かけるようになりました。
その大型スーパーマーケットには独自のクレジットカードがあり、ある日入会を勧められたのです。
それまでは断然現金派の私でしたが、ポイントや特典が貰えるという言葉に踊らされ早速クレジットカードに入会しました。
それからは毎日のお買い物にクレジットカードを利用するようになりました。
100円以下の支払いでも10000円以上の支払いでも躊躇せずクレジットカードで買い物をするようになったのです。
ところがある日突然クレジットカードが止められてしまいまいた。
ショッピング枠を使い切ってしまったということでしたが、いつの間にか私は買い物依存症のようにクレジットカードを使いまくっていたのです。
それからは家族に止められクレジットカードを持つことを止めて現金派に戻ったのです。
計算ややりくりができない私にはやはり現金が一番合っていると確信しました。
クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済は便利なことと対比して、様々な盲点も付きものです。
ですが使用した証拠が残ったり、きちんと上手に利用していけば安全性も保証されますし、安心して使えるものなのです。
現金は確かに安全で信頼性の高いものでもありますが、持ち歩くことにより多少のリスクが伴うこともあるのです。
例えば盗難に遭ってしまったり、詐欺に遭ってしまったり、金額の数え間違いをしてしまったり、レシートが無くなってしまえば何の証拠も無くなってしまうことなどです。
現金派にもキャッシュレス派にも正解はありません。
どちらにも様々なメリットやデメリットが付きものになりますので、上手に利用していくことが大切です。